マインドマップ☆

ブザン教育協会の公認マインドマップ講座:
http://www.buzan-edu.jp/

脳科学の理論に基づき、想像力を高め、情報を拡散・整理し、そして記憶に留めるツール。
マインドマップの研修を受ける機会がありました!


これまでも、本を読んだ後とか、研修を受けた後とか、頭の中にある情報を整理するのに自己流でマインドマップを使ってきたけれど、改めてその理論背景と基本原則を学ぶことができました。


左脳(言語、数、論理)だけでなく、右脳(色、形、イメージ)も同時に使うことで、脳の機能が相乗効果を生むということ。
人間の記憶のメカニズムは、脳の海馬への記憶で、記憶に留めるためには、記憶の出し入れ=inputとoutput、興味や新鮮さ、感情を伴うことなどが必要だということ。
脳の第一言語は、「言葉」ではなく「イメージである、ということで、思考を可視化していくこと。
= Imagination(イメージ)+ Association(つながり)



まあ、とにかく大きな白い紙に、たくさんの色を使って、思いつくことを文字だけでなく、イメージで広げていくとスッキリするってことですね!


これまでの「知識を知っている人」ではこれからの世の中はいかん!
これからは「知識をつなげて価値を想像する人」が必要!


新しいアイディアは、既存のアイディアとアイディアのかけ合わせ。
1)Input(たくさんの情報を興味を持って取り入れる)
2)Thoughput(思考の整理、アイディアを生む力)
3)Output(伝える力、形にする力)


やっぱりたくさん勉強して、たくさん面白いもの見て、色々なことを知っていることは必要。
あとは、その情報をどう使うか。


マインドマップは、学び方の一つの型として面白いと思う。
「学び方を学ぶ」学習スタイルを、学校ではどのくらい教えてくれるんだろう・・・?


子どもが持つ「発想力」「想像力」を、大人になっても持ち続けることは、意識と気持ち次第なんだなぁ。
そういふ大人にわたしはなりたい。