Vege & Fork Market #5を迎え☆

いよいよ明日は、Vege&Fork Market #5。

2年前の第一回から、主催者の戸田夫妻との出会いで関わってきたイベント。

第一回は、気持ちの良い天気、美味しい食べもの、心地よい音楽、安心できる一人たちとのつながり・・・
とにかく「楽しさ」「心地よさ」で大満足したイベントでした。

第三回からは「ひなたぼっこ」という親子遊び場場のプロデュースにも関わってきたこともあり、回を重ねるごとに、僕自身の考え方や思いへの変化があるので、ちょっと整理してみたいと思います。

◆幸せ=Happiness のあるライフスタイル
健康って大切だよねと強く思う今日この頃。
妻がマクロビオティック、食育、農や環境について興味を持ち、たくさん刺激をもらっています。
「食べるものがカラダを構成している」という当たり前だけれども、忘れていた大切なことを思い出させてくれました。

「野菜も食べよう!」って言っても、どんな野菜なのか?どこで取れた野菜なのか?いつ取れた野菜なのか?やっぱり、考える必要があると思います。
オーガニックっていう言葉が流行っているけれど、それってどういうことなのか、なぜそれが大切なのかをきちんと考える必要があるよね。

中学生のときに、アトピーで食事療法をしたこと。
3年間は、肉、油、砂糖を完全に絶った食生活をしていたんです。
今思えば、母に感謝しても感謝しきれない。
きちんと体質改善されたしね。

アメリカ留学中は、ピザにコーラとか、バーガーキングで晩ご飯とかもあったけど、当時からの「食への価値観」は今の自分にきちんと残っています。
今は、肉も食べるし、砂糖も摂取するし、基本的になんでも食べます。割りと野菜中心、玄米食
そして、買い物に行くと、裏の食品表示を絶対に見るし、変なカタカナ・英語が書いてある添加物まみれのものはなるべく買わないようにしています。
野菜にしても肉にしても、値段よりも生産地やそこに至るまでのプロセスを考えて買うようにしています。
お金を払うならば、自分の価値観と合うものにお金を払いたい。


あと、数年もすると4人1人が65歳以上だとか言うけれど、健康でいないとつまらない。
先日、町田市の体操祭に招待チームとして出演させていただいたときの懇親会で、70~80歳のじいちゃんが「20年後もこのメンバーでやりましょう!!」ってスピーチして大拍手☆
「自分の健康は、自分でつくる」
そのための生活習慣をどう意識してますか?
食事、運動、感情、人との交流・・・大事にしたいね。


◆ひなたぼっこで感じた、家族・地域のつながり
玉川大学つながりの仲間たちと一緒に立ち上げた「ひなたぼっこ」。
重曹クエン酸、片栗粉、グリセリン精油を一滴とシンプルな素材を、親子で混ぜてつくるバスボム。
親と子と、お互いへのメッセージを書いた小さな紙をバスボムの中にいれて、プレゼントし合う。

イベントが終わっても、家族の日常の中に、ちょっとしたコミュニケーションを生みたい。
普段言えない感謝の言葉を伝えるきっかけをつくりたい。
そんな思いで、仲間たちとバスボムづくりのブースを出展しています。

また、ひなたぼっこでは子どもの遊び場も展開しています。
現職の小学校、幼稚園、保育園の先生、将来教育に関わる職を目指している大学生たちが、「自分たちも楽しみながら、子どもたちと関わる」ことを楽しみながら、チャレンジする場です。
「学校教育」「集団活動」という場では、なかなか普段難しいこともあります。

一人の子どもに、心から向き合って、その時間を大切にすること。

時間に追われると、現職の教師が、ついつい忘れがちな大切なものを再確認する場にもなっています。
また、そんな「お兄さん」「お姉さん」が子どもと関わっている姿を見た親への刺激にもなりたいと思っています。
「普段見せない子どもの表情だな」「子どもへのそんな関わり方もステキだね」「いつも叱ってばかりだなぁ」
子どもが遊んでいる姿を見ながら、美味しいご飯を食べ物エネルギー充電!!とか。

個人が幸せだと、家族が幸せに。
家族が幸せだと、地域が幸せに。

そうして、地域が良くなっていくことを願っています。

ここでの出会いが、何かを変える出会いになるかもしれない。
全員が全員を知らなくていい。
誰かが誰かを知っている地域に。

自分が、そういう活動の人と人とのつなぎ役になりたい。
「食べていくための仕事」ではなく、「プラスαの活動」をしたい。

でも、やっぱりなによりも自身の"Have Fun" Spiritのために。
自分自身の魂にとって気持ちの良い時間・生活のために・・・。

そんな思いを持って、明日と明後日を楽しみます。

電車の中で書いた文章。乱文ですが、読んでくれた人ありがとう☆