ファシリテーター☆

僕が尊敬する仲間のKAIに誘われて、青木将幸さんのファシリテーターレーニングに参加させてもらいました。
(MarkyさんののWeb site: http://www.aokiworks.net/


「自分は教師として、どんなファシリテーターで在りたいか?」という問いに答えるべく、悶々とする2日間でした。
自分は関わる人たちに何を一番伝えたいのか?
何を軸にしているのか?

ソロで考えても答えはイマイチ出ず・・・。

仲間と話しながら、色々な閃きをもらいました。


仲間からもらったフィードバックの言葉は、「今の自分の自然体」でのファシリテーションを言葉にしてもらった感じ。そう感じてくれたことに、自分の一つのあり方が確認できた。
「揺れる」ような感じ。うんうん。
自分の強みが生かされているんだと確信した時間でした。


Markyさんが創ってくれた「場」は、とても居心地が良く、ゆっくりと流れるような時間でした。初体験の場の雰囲気でした。いつでも、参加者によりそう感じで、参加者の意思を尊重して、最善であろうことを提案してくれる。こちらが表現できないニュアンスを言語化してくれることも。すごくしっかりしていて、まったくブレない人でした。でも、時にユーモアもあって・・・。う〜ん、すごい!


アドベンチャープログラムは、「やり方」が派手なだけに、どうしてもアクティビティに頼っていることが多いと思った。また、授業の時間的制約を考えると、「学習者のベスト」ではなく、「教師側のベスト」のための時間になっていることもある。
もう一度、「学習者にとってのベスト」を時間の中で、最大化するために、自身のあり方、考え方、やり方を再構築してみようと思います。学習者はどんな声をもっているのか?

参加者が安心してそこにいられるような空気作り、場づくり。
だれが何を感じているのかに対するアンテナ。
言葉かけの語彙力。


「こんな自分でありたい」という自分に、自然体でいる自分が近づけるように、日々意識をしてtry & error していきます。「未来の自然体」になるためには、チャレンジをしている「不自然体な自分」を経由しないと辿りつかないんだと思った。


今回の研修の「場」(会場も空気感も)は、今後自分が迷ったときに立ち返る場だと感じました。
同じ時間を共有した仲間とは、今後もずっと一緒な気がする。
本当にありがとう☆