荒井良二さんモケ?
青山ブックセンターで行われた、荒井良二さんの新しい絵本の記念講演会に行ってきました。
去年、自由が丘の美術館で「荒井良二と連絡船」というバンドのライブを聞きに行ってから大ファンになりました。
絵本作家なのに、ギター片手にライブを2時間やっちゃう人。
白髪混じりなおじさんなのに、赤いチェックのシャツが似合って、すごくいい加減で、自由で、優しそうな人。
まあファンになったのは、名前が一緒ってのもあるしね(笑
子供に「おじさん下書きの線消し忘れてるよ?」って言われるような絵を書いて、まったくよくわからない不思議な思いつきの世界を描くのが魅力的だな〜と思っていました。
今回の「モケモケ」も、また不思議な世界観で面白いと思っていたのですが、ちゃんとした解説をしてもらってビックリ!
そんな意味があったとは!?って感じでした。
どんな意味かはヒミツ☆
約1時間半の講演で、色々な話を聞けました。
感性の大切さ、感覚の大切さを教えてもらった気がします。
特に印象的だった話。
「プロフェッショナルにならないようにがんばっている」
子どもと同じ目線を保つためにも、技術に走らないように、いつだって感性を大切にするようにしていると。
そういう大人にわたしはなりたい☆
- 作者: 荒井良二
- 出版社/メーカー: フェリシモ出版
- 発売日: 2010/05/21
- メディア: 単行本
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